空を見上げて連句で人と人とが繋がる「地球人のあいさつ」の「ほしとも先生」であり、航空宇宙システムエンジニアの山中勉(やまなかつとむ)さんが、9月にマドリッド補習授業校でオンライン出前授業をして下さいました。

山中さんから宇宙の話を聞き、世界中の子ども達が作った「上の句(五・七・五)」に下の句(七・七)を考えて発表しました。
 
この企画は東日本大震災の際に、山中さんが女川中学校を訪れ、生徒が詠んだ「見上げれば がれきの上に こいのぼり」等の句に世界中から返句があったことがきっかけで始まりました。
毎年つくった連句をISS(国際宇宙ステーション)に届けています。
 

ペンネームにて補習校生徒の作品が載っている「マドリッド補習授業校の巻」宇宙連句集が発表されました。
こちらに参加した学校の連句集が網羅されています。
19校と「そらゆめことば同盟」合わせて20か所から返句をもらっています。